ギター好き!29(SUS2(サスツー)コードも使ってクールに決めよう!)
こんにちは おきな丸です。
前回の「sus4コード」に加えて、ぜひ使ってほしいコードに「sus2コード」があります。
この「sus2コード」もsus4と同様に、「suspended 2」の略です。
構成音も同様に、3度が無く変わりに長2度が入ります。
「C」コードで例えると、「ド レ ソ」になります。
3度が無いので安定感は少し欠きますが、「コード」の響きが「sus4」ほどは不安定では無いし、
「クールなオシャレ」感が出せるので、私は曲の途中は勿論ですが
エンディングで使ったりもしてました。
(音楽理論上は怪しいみたいですが^^;)
要は
「いつもと、違う感じの響きにしたい」 とか 「ちょっとオシャレに~」等、
手軽に具体化できる一つが「sus2コード」、と云った所でしょうか^^
では、おなじみの「C→F→G→C」で実際に使って説明してみると、
最後の4小説目を「Csus2」に変えてます。
若干、安定感は欠きますが「クール」な感じが出ていると思いますが、いかがでしょうか?
この譜例の場合だと、コツとして「Csus2」は一気に弾くよりは、5弦からゆっくりとパラパラと鳴らしていく様に弾くと
良い感じになります。
別の例として、「sus4」→「sus2」→「~M」又は「~m」、の流れも良く使われますね。
譜例の4小説目で「sus2」→「sus4」→「Cメジャー」、の流れです。
このパターンは「トップノート」が動いてメロディラインが出来るので、
一呼吸おいてから、「C」に戻る形です。
上記の2例は一連の流れの最後に使う形でしたが、今度は違うパターンの例です。
例えば、
ギター一本のジャカジャカ弾き(カッティング)や、弾き語り系で弾くとき等、
「C」→「G」 のコード進行だとしたらどう弾きますか?
多くは次の様な基本形で弾くと思います。
勿論、これでも全然良いのですが、これに「sus2」を使うと
「何か、いつもと違って~」や、「雰囲気が微妙に違う」様に聞こえます。
こんな感じですが、実際に弾くと全然、違いますよね。
「いつもコード弾きのサウンドがワンパターンだな~」、と思ったら試してみてください。
いつもとは、少し違った雰囲気になると思います^^
最後にいつもどおりですが(^^;)、上記の譜例は全て、あくまで例ですので
ポジションやkey、リズムは、自由に自分の好きなように変えてくださいね~
それでは今日はこの辺で
ありがとうございました。
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