ギター好き!25(コードの攻略! C A G E D(ケージド)⑤ Cフォーム)
こんにちは おきな丸です
今回も引き続いて「C A G E D 」の説明をしていきます~
今回は「Cフォーム」です。
まずは、「Cフォーム」の基本形です
5弦に「ルート音」が有る形になります。
次に3度の位置です
3度は4弦と1弦に有ります。
同じ5弦に「ルート音」がある形の「Aフォーム」とは3度の位置が違う事に注意してください~
「Cフォーム」の基本形だと、1~5弦までを鳴らす形になりますが、他のコードと同様に
構成音が重なってなっています。
上記の譜例では「長3度」が重なって鳴っています。
全部を色分けすると、こうですね。
「Cフォーム」は
「ルート音」→ 2弦 5弦
「3度」 → 1弦 4弦
こういう形になります。(譜例はメジャーコードなので「長3度」ですが、他コード同様、半音下げたら「マイナーコード」です)
「Cフォーム」でのコード表です^^;
これも、単にずらして行っただけです^^;
「ルート音」と「3度」の位置関係も同じです。
全部の弦を鳴らさずに省略形も使おう!
「Cフォーム」でも5本の弦を鳴らすスタイルだけで無く、数本だけの簡易形も使いましょう~
譜例では 5弦 4弦 3弦で「ド ミ ソ」の構成音がきれいに入っていますが、
サウンド的に低音部よりで「こもりがち」の響きになりますので、(場合によっては使うこともありますが^^;)
やはり「1~3弦」部分か、「2~4弦」部分を使うことが多いですね。
この場合は
「ルート音」→2弦
「3度」 →1弦又は4弦
こうなります。
(※「Cフォーム」での「1~3弦」を使う形での「Cm」だけは、1弦オープン音が長3度の為、物理的に無理です^^;
その時は他のフォームで弾きます~)
右が「第一転回形」
左が「第二転回形」
の形ですが、演奏上は、要は「長3度」が1弦か4弦か、の差ですね^^
この形も使いやすく重宝しますので、ぜひ使いこなしてくさい~
それだけで脱初心者は勿論ですが、
なによりも「コードブック丸暗記」から卒業して自分の好きなようにギターを楽しんでください^^
それでは今日はこの辺で~
ありがとうございました。
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