ギター好き！7（コラム　基本練習の大切さ）

ギター

こんばんわ。おきな丸です。

前回までの解説で、ポジションの把握は効率良く理解できると思います。
ゆっくりと焦らずに繰り返してください。

今日は次の話題で、「短期間で早く上達できる練習は？」と云う事を良く聞かれましたので
その練習方法を実体験に基づいて、私なりの解釈で書いてみようと思います。

「早く上達して自由に演奏できるようになりたい！」と、思うのは誰しもあるので良いのですが、
そう言う人はほぼ、焦りすぎて基本を無視している（又は基本的な事が分らない）人が多かったですね。

最初は誰でも初心者なので分らなくて当然なのですが、
何回説明しても、基本を無視して好きな事のみをやって遠回りしていた人が多数いました。
それでは時間ばかり浪費して、あまり上達しなくなってしまいます＾＾；

結論として、一番早く、しかも短期間で上達するにはやはり、基本的な練習の繰り返し
になります。

そこから発展して応用が利くように上達していくので、当たり前かもしれませんが基本が王道です。
（私も最初は基本を無視して好き勝手に弾いていて、結局は遠回りをしてました＾＾；）

これに勝るものはありませんですｗ

自分一人だけで演奏しているのならば良いですが、
少しずつでも弾けるようになってくると、人前で演奏したり仲間と合奏したり（バンドを組んだり）、と発展していくと思います。

いざ、他の人と演奏する時や人前で演奏する事になってから痛い目を見て、基本に戻って一からの再練習は
あまりに効率も悪いし最悪の場合、そこでギターをやめてしまう事にもなるかもしれないので、最初の内に基本練習をする習慣をつけると結果として早く上達できます。これは断言できますね。

「譜面通りに弾いてるけど、何かうまくいかないな～」
「CDの感じと何か違う！」
・
・
・etc
上記のような、はっきりとは分からないけど「何か違うな～」、と思う時がありませんか？

そういう時の「何か」の正体は、ほぼ、基本的な事の練習不足が原因な事がほとんどですね。

プロのプレイヤーや上級者ほど毎日、基本練習を怠りません。
その上で、応用として色々なプレイをこなしています。

勿論、誰もがプロのプレイヤーを目指すわけではないのですが、
プロ、初心者問わずに共通事項は、上達には「基本の繰り返し」は必須です。
それは憶えておいて欲しいですね。

次回以降、具体的な練習方法も書いていきます。
今日はこのへんで。

ありがとうございました。

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