ギター好き!28(SUS4(サスフォー)コードを使って脱マンネリ!)
こんにちは おきな丸です。
今回は「CAGED」に「SUS4(サスフォー)」コードの使い方を加えて
更にサウンドの響き方をおしゃれに幅を広げようと思います~
まず「SUS4」コードの説明ですが、「SUS4」=Suspended 4th(サスペンデッド フォース)の略です。
「Suspended」(サスペンデッド・・・・吊るす、吊り上げられた等)ですが、
音楽的な「コード」としては、「コードの3度を4度に吊り上げた」、と云う事です。
ですので、3度の代わりに4度の音が構成音として入る事になります。
例えば、「C」コードを例にすると、
「C」 →「ド ミ ソ」
「Csus4」→「ド ファ ソ」
こうなります。
「コード」の長調 短調を決める重要な3度が無い為、少し不安定な響きになりますので
あくまで、「一時的な経過音」的に使われて、
「~sus4」→「~メジャー」又は「~マイナー」の流れで使われることが多くなります。
例えば、
「Csus4」→「C」 又は
「Csus4」→「Cm」
こんな感じですね。
この「sus4」コードを加えて演奏すると、
曲の流れにちょっとした広がりや、アクセントが出来て演奏にも幅が出ます。
例えば、前回の記事で使った「C→F→G→C」の流れに使ってみると、
※(譜例にも書いてありますが、2小節目の「Fsus4」は本来「B♭」の表記です^^;
何故か「A♯」でしか表記できなかったのでここで補足しておきます。)
譜例は前回と同じ物ですので、「ルート音」や「各フォーム名」はここでは割愛してます。
極端な例ですが、全部の小節に各sus4を挟んであります^^;
もう一つの譜例も
こちらも同様に全部にsus4を挟んでます。
あくまでも、例として捉えてくださいね^^;
こんな感じでsus4コードを挟むと、演奏の幅がひろがるのでぜひ、使って体感してください。
コツとして、予め3度(長調でも短調でも)の音は押さえておいて、4度の音を足す形でフィンガリングをしてください
それと、低音部で4度→3度の動きを作るよりは1~3弦の高音~中音域で弾く方が聞き取りやすいと思います。
ポジションをシフトさせる事と併せて、いつものコード進行をオシャレに弾き易い形でアレンジして楽しんでくださいね~
それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました。
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