ギター好き!9(毎日の基本練習例2)
こんばんは、 おきな丸です。
前回の、ウラ打ちによる基本の4つ打ちはされているでしょうか?
最初の3分でも良いのでぜひ、やってみてください。
今日はその延長上の練習例で、休符を挟んだ形ですね。
下の譜面を見てください。
前回と同様に6弦オープンの4つ打ちですが、2小節目が休符になってます。
そして3小節目でまた、4つ打ちです。
理論的にもテクニック的にも難解な事は無くシンプルな物ですが、
1小節の休符が入っている事に意味があります。
休符は音は出しませんが、何もしない休憩とは違います。
他のパートは音が出ているかもしれませんし、曲としてリズムの間を取っているかもしれません。
色々な場面がありますが要は休符も演奏の一部なのできちんとリズムを意識する、と云う事です。
これって、頭で分っていても普段から練習していないと、いきなり本番ではうまくいかないことがほとんどです^^;
(私もそうでした~^^;)
休符でギターは音が出ていなくとも、曲は途中ですので全体としては止まってないわけです。
想像してもらいたいのですが、 「イントロからエンディングまでずっと弾きまくり」このような曲って、あまり無いと思います。(勿論、全てではありません^^;)
途中でテンポが変わったり、休符を挟んだり、で曲に緩急をつけて色々と味付けをしていきますよね?
それと同じで、「常に弾き続ける」だけでなく、途中に休符を意識して、
休符中でも頭の中では「1、と、2、と~」、とリズムをカウントする
事が必須です。
言葉で書くと簡単ですが、普段から練習してないと中々に出来ないものです。
なので、毎日の練習で習慣づけしてしまいましょう!
これを意識するだけで全然変わります。
前回同様に、6弦オープンで書いてますが任意のポジションでどうぞ^^
テンポ等も前回と同様です。
1小節目は前回と同じウラ打ちの4つ打ちで、
2小節目の休符4拍をキチンと頭の中でカウントし、
3小節目でまたウラ打ちで4つ
このような形になります~。
譜面では3小節分しかありませんが、色々と各自で自由に組み合わせて
練習パターンを作っても良いかと思います。
例えば、
4小節目にまた休符を持ってくるもいいし、
4、5小節と休符を2小節分持ってくるでもいいし、
自由に組み合わせてみてください。
但し、適当では練習にならないので弾き始める前に
「~小節目と~小節目は休符」 、のように
予め決めておいてから練習してください。
そうでないとごまかせてしまうので、そこはシビアにしておかないと上達できません^^;
途中で「何かずれてきた」「わからなくなってきた~」・・・etc
こうなったら、これはリズム感が甘いからです^^;
最初は誰でもそんなもんですので、気にせずに継続してください。
1か月も続けるとかなり、上達していると思いますよ。
応援していますので、継続してくださいね。
それでは今日はこの辺で~。
ありがとうございました。
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